【書籍のご案内】インプラントや歯の健康に関する著書

publications

歯科診療・インプラント治療に関して長年研究と
開発を重ねた当院理事長波多野尚樹の書籍のご紹介です

書籍のご案内

波多野歯科医院理事長波多野尚樹の書籍のご案内です。

一生美味しい総義歯&インプラント

一生美味しい総義歯&インプラント
波多野尚樹・石橋卓大 共著
(小学館101新書)


総入れ歯を使っている人には、悩みを抱えている人が多いです。噛むと痛い・すぐ外れる・歯茎に炎症が起きているなど、その悩みはさまざまですが、担当医に「すぐに慣れる」と言われ、さまざまな悩みを抱えながら我慢して使用している人も少なくないでしょう。一方、近年はインプラント治療が一般的となってきましたが、「インプラントにすべき」と一方的に強く勧める医師もいるようです。治療方法が多様化していますから、治療方法を選べずに困ってしまう患者様も少なくありません。治療方法をどのように選択するべきなのか、一生美味しく食べるためにどうすべきなのか、といったことがよくわかる一冊となっています。

歯から始まる怖い病気

歯から始まる怖い病気
波多野尚樹 著(祥伝社新書)


歯を失っても寿命と結びつけて考える人はいないかもしれません。しかし歯は脳と深く関係しているため、歯を失ったことが痴呆の進行を招く場合もあります。また、歯周病は全身疾患とも関連しているため、糖尿病などの生活習慣病を悪化させることもわかっています。この本の中では、歯を失った場合など歯の機能低下による悪影響について解説しています。また、歯を失った場合に入れ歯やブリッジよりも天然歯に近い噛み心地を取り戻すことができるインプラント治療、歯槽骨を失ってしまった人のインプラントを可能にする骨再生技術などについて紹介しています。

口の中をみれば寿命がわかる

口の中をみれば寿命がわかる:
口腔内細菌が引き起こす、脳卒中、
心筋梗塞、糖尿病、認知症
波多野尚樹 著(小学館)


虫歯や歯周病は細菌が原因で起こりますが、この口の中の細菌が全身疾患の原因にもなるということがわかっています。また、歯と脳、そして残っている歯の数とアルツハイマーとが深く関係していることなどからも、歯が全身の健康はもちろん健康寿命と大きく関係していることがわかるでしょう。この本の中では歯を大切にすることが、どれだけ健康長寿と深く結びついているのか、そして普段行っている歯磨きの重要性を改めて認識できる内容となっています。将来に歯を残していくためにどうするべきなのかがわかり、読んだ後には歯磨きなど口の中のケアが大きく違ってくると思います。